募集情報
JD憲法と障害者2024 基本的人権は侵すことのできない永久の権利! -優生問題・生活保護問題などの人権侵害の実態と国の責任を問う!-(NPO法人 日本障害者協議会(JD))
イベント
掲載日 | 2024.09.10 |
更新日 | 2024.09.10 |
掲載終了日 | 2024.11.03 |
東京ボランティア・市民活動センター
団体紹介を見る-
- 活動地域
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- オンライン・その他
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- 場所
- オンライン開催
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- 開催日時
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2024年11月2日(土)
13:00~16:30
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- 募集締切日
- 2024年11月3日(日)
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- 活動分野
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- 医療・福祉・人権
- 子ども・教育
- 地域活性・まちづくり・観光
- 災害救援・地域安全活動
- 多文化共生・国際協力
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- 募集ポイント
必要スキル -
- 1日から参加OK
- 短時間から参加OK
- 募集ポイント
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- 連絡先
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- 備考
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旧優生保護法の「不良な子孫の出生を防止する」ことを目的に不妊手術を強制された人たちが憲法違反を訴えた裁判で、最高裁判所は2024年7月3日、「違憲」と判決、国に賠償を命じました。この「全面勝訴」は、裁判に訴えた当事者たちの勇気とそれを支えた関係者の長年の取り組みの成果であり、なによりも一裁判の勝利にとどまらない、わが国の障害者施策のあり様を抜本的に改めさせる歴史的、画期的な成果でもあります。
障害者差別・虐待の深刻な実態とその本質に優生思想があり、旧優生保護法によって社会に蔓延したこの思想をどのように払しょくするか、引き続き大きな課題にしていかなければなりません。
憲法と障害者権利条約、その一つ一つの条文に依拠したとりくみ、とりわけ憲法で保障された「侵すことのできない永久の権利」としての「基本的人権」の保障を求めていくことが、いま、あらためて重要になっています。