活動レポート

〜アルゼンチンタンゴがやっぱりいいのよね〜、足をキュキュッと動かすところが大好き〜ご利用者様より

ボランティア
掲載日 2023.09.17

NPO法人日本タンゴセラピー協会

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【2023/9/14(木)活動報告@デイホーム笑み】

ケニーです。

今日は、四谷三丁目から徒歩5分のデイサービス施設、「デイホーム笑み」へ、先日もご参加くださったHands-on東京からご参加のリェンさん、セラピストのえみさんとまりこさん、そして今回は、恵比寿のアルゼンチンタンゴスタジオ「La Baldosa」より、のりこ先生がご参加くださいました。

私たちの訪問するデイサービス施設は何施設かあるのですが、こちらは少人数制で、ご利用者様、職員さんがいつも全員ご参加くださるというとても一体感のある活動となっています。

施設に到着すると、こちらに気が付いた皆さんが、私達を覚えてくださっていて手を振ってくださいました。そしてTVからはアルゼンチンタンゴのダンス動画が流れており、もうすでに皆さん気持ちはすっかりタンゴの準備ができている様でした。

控室の中で、まずは安全レクチャーをしました。どちらの施設でもそうなのですが、3点、立位のプログラムの際にはっきりとした気をつけるポイントがあります。(☆)

このポイントの中の一つ、疲れ具合について、今回の活動ではとてもわかりやすい状況があり、臨機応変に対応しました。

控室で話している最中にも、フロアからはタンゴの歌を歌うご利用者様の声が聴こえてきて、私たちの方が逆にタンゴサロンに来ているかの様な気持ちになりました。

そして、皆さんの輪の中に入り、自己紹介をお1人ずつとして、ストレッチから順に進めていきました。皆さん息がしっかりと合っていて、知っている曲が流れると、鼻歌を歌いながらエクササイズをされる方もいらっしゃいました。

そしてあっという間に座位でのプログラムを終え、ステップ練習に。今日はご参加人数が少なかったのと、職員さんもご参加されたことから、立ち上がってみると、全員が踊っている状態に!フロアいっぱいに皆さんが踊る様子は、ミロンガ(タンゴのダンスパーティ)の様でした。ただし、1曲踊るのはご利用者様には時間が長いので、途中で切り上げて、ここで休憩タイムに。

報告の続き、写真はHPよりご覧ください。
https://tangotherapy.net/information/report/20230914.html

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