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- 災害救援・地域安全活動
交差点に横断旗、鯖江の小学校に寄贈 朝日新聞販売所長
2024.09.25
【福井】子供たちが交通事故に遭うのを防ぐため、朝日新聞の販売所「ASA鯖江中央」(鯖江市)の酒井活雄会長(65)が、同市の惜陰(せきいん)小学校と立待小学校に道路横断旗計20本を寄贈した。
25日、酒井さんが惜陰小を訪ね、6年生3人と藤枝美由紀校長に旗を渡した。黄色い旗には青字で「横断中」と書かれている。
住民ボランティアが通学を見守ったり、上級生が下級生を先導したりする際に掲げ、ドライバーの注意を促す。事故防止のほかに不審者対策などにもつながると期待されている。
早朝に新聞を配り、地域の安全を見守ってきた酒井さんが、小学校に旗の設置を提案。学校近くの交差点に置くことが決まった。寄贈式で酒井さんは「通学路には危険なポイントがいくつもある。旗の設置が広がってほしい」と語った。(乗京真知)
25日、酒井さんが惜陰小を訪ね、6年生3人と藤枝美由紀校長に旗を渡した。黄色い旗には青字で「横断中」と書かれている。
住民ボランティアが通学を見守ったり、上級生が下級生を先導したりする際に掲げ、ドライバーの注意を促す。事故防止のほかに不審者対策などにもつながると期待されている。
早朝に新聞を配り、地域の安全を見守ってきた酒井さんが、小学校に旗の設置を提案。学校近くの交差点に置くことが決まった。寄贈式で酒井さんは「通学路には危険なポイントがいくつもある。旗の設置が広がってほしい」と語った。(乗京真知)