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スイム会場はため池 水草除去して準備、加西でトライアスロン大会
2024.09.29
ため池をスイム競技の舞台とする、ユニークなトライアスロン大会が29日、兵庫県加西市の善防公民館周辺特設コースであった。全国から集まった選手たちは田園風景の中で速さを競った。
グリーンパークトライアスロンin加西(実行委員会主催)は今年で12回目。スイム1.5キロ、バイク40キロ、ラン10キロのトライアスロンには381人、その半分の距離で行うパラトライアスロンには7人が参加した。
このうちスイムは「皿池」という農業用ため池が会場。ボランティアらが9月中に2度、水草を取り除いて整備した。水質検査で問題がないことも確認したという。
選手たちは、海や川と違って波もなく穏やかな1周750メートルのコースを泳ぎ、次のバイク競技へと向かった。
2000年シドニー五輪と04年アテネ五輪のトライアスロン日本代表選手で、この日の大会ゲストを務めた西内洋行さん(48)はスタート前のセレモニーで「いちど水を抜いてくれているので、ヘドロもなく、きれい。世界各地のコースを知っているが、こんないいところはない」と話していた。(東孝司)
グリーンパークトライアスロンin加西(実行委員会主催)は今年で12回目。スイム1.5キロ、バイク40キロ、ラン10キロのトライアスロンには381人、その半分の距離で行うパラトライアスロンには7人が参加した。
このうちスイムは「皿池」という農業用ため池が会場。ボランティアらが9月中に2度、水草を取り除いて整備した。水質検査で問題がないことも確認したという。
選手たちは、海や川と違って波もなく穏やかな1周750メートルのコースを泳ぎ、次のバイク競技へと向かった。
2000年シドニー五輪と04年アテネ五輪のトライアスロン日本代表選手で、この日の大会ゲストを務めた西内洋行さん(48)はスタート前のセレモニーで「いちど水を抜いてくれているので、ヘドロもなく、きれい。世界各地のコースを知っているが、こんないいところはない」と話していた。(東孝司)