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50万本のツツジが咲き誇る徳仙丈山、今季から500円の協力金

2022.05.11
 国内最大級のツツジの群生地といわれる宮城県気仙沼市の徳仙丈山(標高711メートル)について、市は今シーズンから入山者1人当たり500円の協力金をお願いすることにした。ツツジの手入れや登山道の整備などに充てる。
 徳仙丈山では、ヤマツツジとレンゲツツジ計50万本が東京ドーム約10個分の50ヘクタールに群生し、毎年5月中旬から下旬にかけて見頃を迎える。2011年の東日本大震災で大きな被害を受けた同市にとって、貴重な観光資源の一つだ。現在は地元のボランティア団体が保全をしている。
 市によると、訪れた人からしばしば「(管理費として)入山料を払ってもいい」という声が寄せられたほか、議会でも提案があり、試行することにした。
 14~29日、気仙沼側の登山口に市の観光キャラクター「ホヤぼーや」の募金箱を置く。係員が声かけをするが、募金は任意だ。市は「ツツジをもっと増やしたいので、よろしくお願いします」と呼びかけている。
 また市は29日までの土日、鉄道やバスでの来訪者向けに、市街地と登山口を結ぶシャトルバスを3年ぶりに走らせる。1日4往復で、中学生以上500円、小学生以下200円。問い合わせは市観光協会(0226・22・4560)。(星乃勇介)