活動レポート

ハロボラPRESENTS★パリ2024五輪ボランティアエントリー書き方説明会

セミナー・説明会
掲載日 2023.03.26

ハロー・ボランティア

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2023年3月23日に、パリ2024大会のボランティアエントリーフォームの書き方説明会を開催しました。前日の3月22日に始まったボランティア募集。エントリー時、会場や役割の希望を出すことができますが、それらの希望が通る以前にそもそもボランティアとして採用されるためには、相当の狭き門をくぐり抜けなければなりません。そのために必要な様々な情報やエントリーシートの書き方について66名の参加者とともに共有しました。

【全文は以下のURLでご覧下さい】
https://hellovolunteer.jp/20230323_paris2024volunteer.php

●募集要項と条件
ボランティア募集要項によれば、英語またはフランス語が流暢である事とされています。活動日数は10日以上推奨で、1週間に最低1日の完全オフ日を設ける必要があります。活動と活動の間には11時間以上のインターバルを設ける必要がある事から、遅番の翌日に早番をやるようなシフトは組めない事を確認しました。
また、ユニフォームの条件や支給品情報を共有。待遇としては東京2020大会とほぼ同じですね。

●会場
会場はサッカーなどの一部競技を除き、パリ市内でかなりコンパクトに展開されています。そのため、パリ市内に宿を確保してさえいれば、各会場までの移動は苦労することはなさそうです。

●役割
そして、エントリーフォームで選択することになる11の役割について解説しました。東京2020大会のボランティアをやったことがある人なら馴染みの深い、FAを示す3文字コードが登場。東京2020大会との違いもいくつかありました。

●エントリーフォームの書き方
いよいよエントリーフォーム入力時の注意点や共通の問題点の解説です。靴のサイズがヨーロッパ表記でわからないという点は参加者の共通の感想でした。
最大の難関は、役割の適性を占う180問以上にも及ぶテスト。「どっちでもいいじゃん」というような内容の質問が延々と続きます。適性値が低いからといって選べないという事はなく、どの役割を引き受けるかは自由に決めることができます。

●関連コミュニティの紹介
最後に、ハロボラの事を知らない方たち向けに、ハロー・ボランティアの紹介と、パリ2024大会を目指してフランス語の自主勉強会を開催している「フラ勉」の取り組みを紹介して終わりました。

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