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ボランティアのユニホーム発表=応募2万人超―大阪・関西万博

2024.04.22
 日本国際博覧会協会(万博協会)と大阪府・市は22日、大阪市内でイベントを開き、2025年大阪・関西万博でボランティアが着用するユニホームのデザインを発表した。落ち着いた濃紺を基調とし、活動場所に応じて異なる配色にする。幅広い年代が着用しやすく、機能性に配慮した素材が特徴だ。ボランティアの応募者は募集人数を上回る2万人超に達したという。
 イベントに出席した吉村洋文府知事は「老若男女が似合うすばらしいユニホームができた。会場内外で大阪・関西万博に来られる方を笑顔で迎えていただけたら」と呼び掛けた。 
 ボランティアは会場内での来場者の誘導や主要駅、空港での案内、パビリオンやイベントに関する情報提供などを行う。万博協会などは2万人を目標に今月末まで募集。これに対し、19日時点で約2万2800人が応募した。