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約700人で田んぼアートづくり 行田、「炭治郎」も登場
2025.06.14

世界最大級とされる埼玉県行田市の「田んぼアート」の田植えが14日、「古代蓮(はす)の里」東側の田んぼであった。今年のデザインはアニメ「鬼滅の刃」。7月公開予定の映画とのコラボで、主人公・竈門(かまど)炭治郎の着ぐるみも登場した。
県内外から集まったボランティア約700人が、4種の苗を下絵代わりの杭に沿って植えていった。今回使われた杭は1万275本。これまで最多の7977本より2千本以上も多く、鬼に立ち向かう炭治郎の迫力ある場面が細密に再現されそうだ。
東京都などから10人ほどのグループで参加した30代女性は「楽しんでいます。初の田植えが炭治郎の姿になるんですよ」。7月下旬~8月下旬の色彩のピークには「戻ってきます」と笑顔を見せた。田植えは15日も行われる。(猪瀬明博)
県内外から集まったボランティア約700人が、4種の苗を下絵代わりの杭に沿って植えていった。今回使われた杭は1万275本。これまで最多の7977本より2千本以上も多く、鬼に立ち向かう炭治郎の迫力ある場面が細密に再現されそうだ。
東京都などから10人ほどのグループで参加した30代女性は「楽しんでいます。初の田植えが炭治郎の姿になるんですよ」。7月下旬~8月下旬の色彩のピークには「戻ってきます」と笑顔を見せた。田植えは15日も行われる。(猪瀬明博)