活動レポート

〜新しい発見!ご利用者様がイキイキと中国語を話されていました!〜

ボランティア
掲載日 2023.05.17

NPO法人日本タンゴセラピー協会

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【2023/5/17(水)活動報告@SOMPOケア下目黒デイサービス】

ケニーです。

 

今日は30度越えの真夏日という予報の通り、カンカンの日差しの中、久々にご参加の修了生、ちづるさんと、Hands-on東京より、中国から日本語を学びに来られている、オウさんがご参加くださいました。

今回も、外国から日本に来ているオウさんが、どのようにこのタンゴセラピーボランティアにくるきっかけになったかをお伺いしてみました。すると、先日学校の授業で、ボランティアに関する言葉を学ぶ機会があり、それがきっかけで、ネットでボランティアを検索し、Hands-on東京へ辿り着き、そしてタンゴセラピーのボランティアを選ばれたとのこと。 オウさんはタンゴの経験も、高齢者施設への訪問も今回が初めてということでした。

そして、久々に参加されたちづるさんは、ご自身も介護職員をされていて、近々、ご自身の働く施設でも自分でタンゴセラピーを開催するとのこと。それでは是非ということで、ちづるさんと私でプログラムのパートを分担して行いました。

最初は、みなさんお一人お一人にご挨拶をして回ったのですが、その時に、オウさんがお一人の方とすごく長く話されているので、なんの話をしているのかな?と近づいてみると、なんとご利用者様のお一人が、流暢な中国語で、オウさんに挨拶されていました。その光景に、近くに座られていた別のご利用者様も驚かれたようで、オウさんの周りの皆さんが盛り上がっていました。

今までもこのようなことが何度もありましたが、外国籍の方との交流の中で、普段は全く使っていないその方の能力に驚かされることがあります。オウさんも後から聞いた時、とても驚き、嬉しかったと言われていました。

和気藹々と挨拶で空気が和んだあとは、私がストレッチと手タンゴを、そしてその後にちづるさんがリズム運動をされました。ちづるさんがリズムをやりますと真ん中に立つと、皆さんから拍手が起こり、ちづるさんもやる気満々で元気よくリズム運動を進めていました。

活動報告の続き、写真はHPをご覧ください。
https://tangotherapy.net/information/report/20230517.html

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