活動レポート

〜おじいちゃん、おばあちゃんと、ダンスでコミュニケーションができて嬉しかった〜職場体験の中学生より

ボランティア
掲載日 2023.07.13

NPO法人日本タンゴセラピー協会

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【2023/7/12(水)活動報告@いきいき小日向デイサービス】

ケニーです。

記録的な猛暑が続く東京、爽やかな電車の中のエアコンの風を感じたあと、熱々のサウナのような道中を歩いて向かったのは、いきいき小日向デイサービス。
今、学生の皆さんは夏休みという事で、今回はHands-on東京より、日本人の大学生のコウキさんはなんと40分の距離を自転車で、そしてアメリカ在住の高校生、ミアンさんは、3ヶ月の夏休み中は日本に来ているとのことで、今回2回目の参加となりました。

そして、心強いセラピストのちはるさんは千葉からいらしてくださり、4人で施設へ向かいました。
施設に到着すると、施設長さんより、「今日は職場体験で中学生が2人来ていますが一緒にできますか?」という質問が。
対象年齢に制限のないタンゴセラピーですので、もちろん受け入れて、その2人も自然に参加ができるよう工夫をしました。
最初にご利用者様おひとりずつと対面で挨拶をするのですが、その際に職場体験のお二人にも、活動の流れを伝えて、一緒に改めて皆さんに紹介し、ちはるさんのストレッチからスタート。テンポのいい進行で、みなさんがこれからの ダンスタイムのために身体をほぐしていきます。ストレッチ中に、中学生の隣に座った方は、「若いから身体が柔らかいわね〜」と感心されてました。

その後、進行は私に代わり、手タンゴ、リズム運動へ。手を繋いだり、ハイタッチを取り入れることで、ボランティアの皆さんと、ご利用者様のコミュニケーションにつながり、自然と会話も生まれます。
そして、ステップ練習へ。こちらの施設の皆さんは、いつもこのステップを練習しているので、初参加のボランティアメンバーよりもしっかり覚えられていました。

そしていよいよ ダンスタイム。
最初は【相手を誘う】というのが1番難しいので、私がダンスの相手になる方を紹介して、見守りながら進めて行きました。
最初は2人の足があべこべになったり合わなかったりしていても、少しずつ合ってくるようでした。

報告の続き、写真はHPをご覧ください。
https://tangotherapy.net/information/report/20230712.html

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