活動レポート

オンボラ・コミnet.第9回ボランティアの集い開催報告:2023年10月

ボランティア
掲載日 2023.10.24

オンボラ・コミnet.(オンライン・ボランティア・コミュニケーション・ネットワーク)

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「空・海・大地」東京タワー大展望会からお台場ウォーキング、ビーチクリーン体験!

【第9回 オンボラ・コミnet.ボランティアの集い(開催報告)】

オンボラ・コミnet.の皆様、 10月22日(日)に開催しました「第9回ボランティアの集い 東京タワー展望会・レインボーブリッジウォーキング&ビーチクリーン・ランチイベント」のご報告をいたします。

オンボラ・コミnet.の「ボランティアの集い」企画は、今回で9回目となりました!参加者は延べ331人となりました! 第1回~3回の東京タワー「空の集い」、第4回~5回の東京ベイ・クルージング「海の集い」、第6回~7回は厳冬の中、「陸の集い」、第8回~9回目は「空・海・大地」をテーマに東京の中心地である港区内をメインステージに「健康・環境・発見」を楽しみながら体感しました!

・天候は快晴で、日差しも気温もウォークには快適な気候でした。日中、日差しも柔らかく差し込み気温も徐々に上がってきました。

・集合時間は、7時50分と早い時間帯での集合でしたが、宮城、栃木など遠方からのご参加もあり、57人が参集して怪我もなく無事に開催することが出来ました。コロナの制限もなく、初めての本格的なオフラインイベントの開催となりました!

・参加者57人は、東京タワーの正面玄関に続々と集まり、大展望台2階のclub333ステージまで一気に集合しました。今回は7グループに分かれてグループ行動を意識しながら、東京タワーからレインボーブリッジ、ビーチクリーンまで行動しました。

・東京タワーでは、貸切の展望見学を自由に行い、最初のアクティビティとして、外階段を使って大展望台から地上のフットタウンまで全員が下りました!上がりよりも5分程度早い15分くらいをかけて、外の眺めを望みながら、談笑しながら下っていきました。

・バス乗車の調整のため2グループに分かれました。後発グループは、東京タワー周辺にあるパワースポット見学として、蛇塚を探検しました!

・東京タワーからレインボーブリッジまでは、公共交通の都バスを利用して移動しました。塩路橋バス停で下車して、レインボーブリッジを目指してスタートしました!

・先発グループは、9時25分に出発。バスの車内では、車窓から見える港区内をゆっくり眺め、談笑しながら移動しました。レインボーブリッジ橋の真下にある芝浦ふ頭公園で東京湾内を一望して、これから歩いて渡るレインボーブリッジを確認しました。

・レインボーブリッジの北側と南側のどちらを歩くか、各グループで選択してウォーキングがスタートしました。

・ウォーキングとビーチクリーンを組み合わせた取り組みは、今回で4回目の取組みで、今後の活動も引き続き継続していきたいと思います。レインボーブリッジ入口からエレベーターで7階に登り、レインボーブリッジを歩いて渡りました。東京湾を眼下に、東京タワーから東京スカイツリー、豊洲市場、オリンピック選手村跡を望みながら、遠く羽田空港や房総半島などを望みながら、お台場に近づくとオープンウォークとなり、写真撮影やこれから向かうお台場海浜公園を望みながら歩いて渡ることができました。

・11時10分頃にお台場海浜公園に到着して、2回に分かれてビーチクリーンの回収方法を確認してから、プラスチックカップに入る微細なマイクロプラスチックの回収をスタートしました。

・干潮の砂浜では、少し内陸の砂浜から微細のマイクロプラスチックや、タバコの吸い殻などを回収しました。皆さんはコツをつかんだ後、回収活動に集中してアッという間に20分が経過しました。回収用カップには、様々な微小のマイクロプラスチックを回収することが出来ました。レインボーブリッジ、東京タワーを望み全員で最後の記念写真を撮影いたしました。

・12時からのランチ会には、全員が参加していただき、班ごとに参加者同士の交流も盛り上がりました。肉汁のハンバーグステーキは参加者の皆さんの疲れを一気に吹き飛ばしました!

・今回の交流会を総括すると、貸し切りの東京タワー展望台は、ゆっくりと快晴の東京の街並みを展望することができ、富士山も観測することが出来ました。何十年ぶりの東京タワーの訪問者もおり、東京展望を堪能できました。そして、ウォーキングからビーチクリーン活動の体験と、その流れも4回目とあってとてもスムーズに進行していきました。

・今回も「心の健康」を深め、参加したボランティア同士の「情報交換」の機会や、SDGsを意識したビーチクリーン活動体験は、トライアスロン会場にもなるお台場海浜公園のクリーン活動ができました。

・また、参加者の皆様にはTOKYO2020大会ボランティア、都市ボランティアのウェア、ラグビーワールドカップのボランティアウエアを着用して頂き、TOKYO2020を過ぎても、それぞれのキャストを越えて、ボランティア同士が交流する機会を継続して創出することができました。

・オンボラ・コミnet.共同代表(澤内・川村・及川・小川・加藤・小山・宮崎・市川)から、スペシャルサポートの西野さん、峰さん、田口さん、香山さん、青木さんご参加頂きました皆様へ改めて感謝申し上げます。(終)

※今後もボランティア交流イベントを開催いたします!

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