活動レポート
目に青葉 山時鳥 初活動
今年初めての連勝を狙う大事な節目のヴィッセル神戸戦。味の素スタジアム(通称:味スタ)は午前中の雨もキックオフ前に止み、晴れ間も覗く絶好のサッカー日和となりました。
本日はアテンドと呼ばれる、新人さんの研修についてご紹介いたします。
我々FC東京・スポーツボランティアでは参加初回の新人さんはオリエンテーションから始まり各ポジションの見学、実際の活動体験、そしてハーフタイムの横断幕周回によるピッチ1周、後半からの試合観戦、そして終了後のスタジアムゴミ回収と盛りだくさんのメニューを用意してボランティア活動の理解を図っております。
ゴール裏での試合前練習見学参加者の誘導のお手伝いやハンドウィズハンドという試合開始時に選手と一緒に手を繋ぎ入場する子供達の練習と着替えのお世話のポジションやハーフタイムはゴミ回収促進の横断幕を掲げてピッチを1周しスタジアム美化の啓蒙を行います。
様々なピッチレベルのポジションも経験して頂き盛りだくさんの内容です。
横断幕体験では、FC東京チームマスコットの東京ドロンパも来てくれて一緒に記念撮影。
試合後は座席の残置ゴミをボランティア全員で回収して終了となります。
このような見学や体験を通じ、観戦とはまた違った新鮮な視点で試合運営を支える様々な皆さんの働きを目にすることができ理解が深まります。
試合の方はアディショナルタイムのPK獲得で見事な勝利となり最高の結果でした。
最近はサッカーとは今までご縁の無い方の活動も多く、学生の方も先ずは体験してみようという事でいらっしゃいます。
ボランティア活動をきっかけにFC東京サポーターになられる方もおり、様々なきっかけで味スタに通うようになられます。
すでにFC東京サポーターとなられている方も声援に代わるクラブへの応援の一環として是非一度はスタジアムの裏側も体験してみては如何でしょうか?
新しい皆様のご参加を心よりお待ちしております。お気軽にご応募下さい。
(中村)