活動レポート
東京都と連携、「やさしい日本語」の普及啓発PR
梅雨も明けて夏本番、連休初日の7月19日(土)、味の素スタジアム(東京都調布市)で3週間ぶりのホームゲーム。
当日は、東京都と連携して『やさしい日本語』の普及啓発PRを行いました。
『やさしい日本語』とは、難しい言葉を言い換えるなど、外国人など色々な人が分かりやすい様に簡単にした日本語です。
例えば、「こちらにお掛け下さい」は「ここに 座って ください」の様に言い換えます。
東京には色々な国・地域出身の方が住んでいて、日本語ができる人も多くいますので、東京都は『やさしい日本語』の普及を推進しています。
FC東京・スポーツボランティアも、『やさしい日本語』の研修会への参加や今回のようなPRのお手伝いを通して、微力ながら協力しています。
浦和戦では、東京都職員の皆様と一緒に、『やさしい日本語』とFC東京とのコラボ付箋とコラボチラシを配布しました。
普段、配布物は入場ゲートで配ることが多いですが、『やさしい日本語』はコンコース上で希望者に配りました。
FC東京チームマスコットの東京ドロンパとのコラボ付箋は大人気。
多くの方に次々と受け取っていただき、SOCIO開門からわずか1時間ほどで全て配り終えました。
試合は35,687人と多くの来場者の前で、3対2と逆転勝利。大満足の結果を見届けることができました。
FC東京やボランティアに少しでも関心がありましたら、ぜひ一緒に活動してみませんか?
非日常の空間で、仲間とともに楽しく活動できると思います。
(麦谷)