体験談
子ども達が考えた落語の仕草
ボランティア
掲載日 | 2024.02.11 |
めぞん
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子ども達に落語ワークショップをする際、うどんやそばを食べるところなどを一緒にした後は、子ども達が舞台に上がって、扇子と手ぬぐいなどを使って、子ども達でオリジナルの仕草を考えたりして、それが非常に楽しかったりします。落語はおままごとと同じなので、まさに自由自在。子ども達の豊かな想像力に感激します。例えば、こんなものがあります。
①ドラえもん
手ぬぐいを四次元ポケットに見立てて、その下にたたんだ扇子を隠しておき、扇子を取り出して、頭の上で広げて、「はい!タケコプター」と言います。
②恐竜
手ぬぐいを頭の上に乗せて、扇子を広げてたてます。そうすると恐竜になります。
③ホットケーキ
手ぬぐいをホットケーキの形にたたんでおき、半開きをした扇子をナイフに見立てます。ナイフを入れる都度、手ぬぐいをたたんでいき、同時に扇子をフォークに見立ててホットケーキを食べていきます。ホットケーキを切りながら、食べていくといった感じに表現します。
④熱々の豚まん
手を震わせながら、そして、口でフーフー言いながら、アチチといって食べるのがポイントです。
いずれも子ども達が考えたものです。落語を通して子ども達の想像力と自信が育まれることに喜びを感じております。