体験談

東京マラソン ランナー受付(ビブス引換え)最終日ボランティア

ボランティア
掲載日 2024.03.05
  • 活動地域
    • 江東区
  • 活動分野
    • スポーツ

東京マラソン受付最終日後半のボランティアに参加しました。

ぎりぎりの時間にボランティア受付をしてから集合場所に向かったので、東京ビッグサイト南棟の4階に一旦上がって、東京マラソンExpoのブースをくぐり1階まで降りてきてボランティア受付し、再び南棟の4Fへ上って集合場所に到着というジェットコースターのような動線でした。(その間にオフィシャルグッズコーナーに駆け込んでボランティアピンバッジ購入)

担当は本人確認・アスリートビブス引換えでした。

今年は、海外からの参加者と国内参加者を分けずにビブス引き換えすると東京マラソンのBBSで見て、また、初日に受付ボランティア担当した人から、めちゃ海外勢が多くて長蛇の列と聞いていたので、ちょっとワクワクして現地に向かいました。

結果は、最初のうちは待ち行列が発生したものの、15:00頃には1窓口辺り数人が待つ程度となりました。私は受付窓口の前に出て、窓口番号を書いたカードを掲げてランナー案内していたのですが、15:00過ぎには窓口を区切るカラーコーンにカードを挟んで、窓口で聞いたランナーのビブスを探す係に回りました。

17:30がランナー受付の終了時刻だったのですが、17:00頃にはすっかり暇になり、200名近くいたであろう、受付ボランティアが受付窓口の前に出てきて列を作って、ランナー受付に来られた方を拍手でお迎え、受付後に次のコーナーのタイム記録タグチェックへ向かうランナーさんを拍手でお見送りしていました。ランナーさんは、拍手されて何の事?と思ったことでしょう。

来年以降、ランナー受付でビブス引き換えを担当される方にご参考までに実施したことを書いておきます。

・受付窓口はビブス番号(ゼッケン番号)毎に、1-20番くらいに分かれており、ランナーには事前にどの窓口で受付けるか伝わっている。
・ボランティアは各窓口番号ごとに、窓口前でランナーを誘導する班、窓口でランナーの本人確認とビブス番号を確認する班、ビブス番号に該当する袋を探す班 の3班に分けられる。
・ランナー誘導班は、窓口の前で、窓口番号を書いた紙を掲げてランナーを誘導。受付用にビブス番号などが示された画面、ID(運転免許証、パスポートなど)の準備を促す。
・ランナーは窓口で身分証明書とスマホまたは紙の申し込み状況を提示。窓口班は、ビブス番号を付箋メモ(本当は電子メモを使う予定だった)に記載し、後方の袋を探す班に渡す。並行して、免許証、パスポートなどで本人確認。
・袋を探す班は、メモに記載のビブス番号を見て該当する袋を探す。袋にはビブス番号、ランナー氏名、手荷物預り申し込みありか等が書かれたシールが貼ってあり、手荷物預かり申し込み有の場合、ビブスなどと合わせて手荷物預かりの袋を窓口班に渡す等する。この時、ビブス番号が書いたメモも一緒に窓口班に渡す。
・窓口班は、メモに記載のビブス番号と、袋に記載のビブス番号を照合し、ランナーにも氏名確認してもらい、袋を渡し、当日尾セキュリティチェック用のリストバンドをランナーに装着。次の手順を案内(タイム記録タグの動作確認)

・合間に、ランナーに渡す袋(チラシなど入れる)を作る。

あったら便利なのは、カッター、ハサミ、マジック、ボールペンでしょうか。(チラシを入れた段ボールを解体するのに使ったり、最後に余った資料を数えて箱に入れて書いたり。(事務局で必ずしも準備されているとは限らないので。))

写真は、私が所属した班です。白い長テーブルに白いボランティアウェアで、医学部生の実習みたいです。

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