夢！自分！発見プログラム（キーパーソン21）

先日、首都圏の某中学校にキーパーソン21さんが主催するボランティア活動に行ってきました。
　https://www.keyperson21.org/

好きなものビンゴ＆お仕事マップというものに行ってきた。内容の詳細は下記HPと代表の朝山さんの著書「ふつうの主婦が見つけたやる気のエンジンのかけ方（高陵社書店）」をご覧下さい。
　https://www.keyperson21.org/activity/program/bingo-map

概要を書きますと、好きなことをあげていき、世の中にある様々なお仕事につながること、そして、ご自身の○○に気づきます。○○が何であるかは、朝山さんの本をご覧頂けると分かります。
当日は説明を受けた後、各ボランティアとスタッフは、それぞれ担当するクラスに入ります。各クラス、1ボランティアは10人程度で、スタッフは数人程でした。最初に挨拶した後、各自担当するテーブルにつきます。1人のボランティアに対して、3人の中学生がつきます。私は女子生徒2人と男子生徒1人のグループでした。
中学生達は好きなもの、アニメや韓国の話などをとても生き生きと話されていて、中学生が興味を持っていることをワクワクした気持ちで聞いてました。当初は私がグループの進行役かと思ってましたが、さすがは中学生。女子生徒の1人がしっかりと取り仕切ってくれました。
ボランティアの大人、つまり第3の大人の役割は、ご家族や先生方、そして当人も気づいていない「よいところ」を見つけていくことだと思って挑みました。当初は生徒さん達のよいところを探そうとしておりましたが、探さなくてもよいところが見えてきて、すごく勉強になりました。
こういった取組、第3の大人と接することは子ども達にとっても有益てすし、大人にとっても貴重な経験だと思います。お子さんのいらっしゃらない人にとっては、子どもと接する貴重な機会だと思います。そして、子どもがいる人も殆どの場合、ご自身の子どもや親戚、友人の子ども、子どもの友達と限られているかと思います。つまり第3の子どもとの触れあいでしょうか。
いずれにしましても、素晴らしい取り組みだと思いますし、貴重な経験をさせて頂いたと思います。キーパーソン21様に御礼申し上げます。