競技用車いす体験対応

5月12日は国立市で行われていた【LINKくにたち】内で、競技用車いすの乗車体験対応と指導を行ってきました。
朝は大人も子供も未経験の参加でしたが、子供は何度も体験しに来てくれて上手に乗れるようになってくれていました。
今回は乗車と操作だけでしたが、車いすに乗ってスポーツをする楽しみを知って貰えてとても有意義だったと感じました。途中で何人かの子供には毎月行われているイスバスの教室を案内しておきました。
片付けでは、普段は車が走る学園通りを、会場から東京都多摩障害者スポーツセンターまで1.2キロほど車いすで走りました。大変楽しくて練習にもなったのですが、中学生位の子から「うわー！小さい人が走っている」とか、その母親からは「可哀想な人にそんな事を言ってはいけない」等の優しいのか逆差別なのかわからない声を掛けられた事に驚きました。
それも自分で体験しないとわからない事。これからも正しく理解が広がる様に地道に活動したいと強く感じました。