横浜トライアスロン

5/11-12に横浜トライアスロンが開催され、象の鼻パークのイベントハマトラFESで活動しました。担当は日本トライアスロン連合のブースでパラトライアスロンの紹介でした。メインは活動はタンデムバイクやハンドサイクルの試乗のお手伝いでした。
タンデムバイクは2人乗りで前方にガイドと呼ばれる方が乗り、後方は目の不自由な方が乗ります。ガイドは後者と絶えずコミニケーションをとりながら、2人でペダルを漕ぎます。ギヤやブレーキは前方しかなく、後方にはありません。また、後方のハンドルは固定されているのでジムでバイクを漕ぐような感じです。2人で息を合わせることで早く走ることができます。
ハンドサイクルは下肢が不自由な方が手の力でハンドルを前回りで回して走らせます。仰向けに寝た状態で操作するので目線は地面に近く、かなり低い視線となります。
いずれも実際のレースで使用出来る物でしたので、体験された方々からはレースや選手たちの状況がよく理解できたとコメントを頂きました。
パラトライアスロンを知って頂く良い機会となり、その活動に関われたのが嬉しかったです。