体験談

神戸世界パラ陸上に行ってきました

ボランティア
掲載日 2024.06.07

初めての世界大会、初めての遠方への遠征でした。
神戸の土地勘もなく、どきどきでした。

ボランティア参加者は、北海道から九州まで日本全国から来ていたようです。
私は数日間の活動でしたが、長い期間で活動されている方もたくさんいらっしゃいました。
京都や大阪から時間をかけて通っている方々も。
関西は周辺県とのアクセスが良いのがいいですね。

活動前はボランティア控室で、スタッフの方に「○○の人~(活動名)」で呼ばれるのを待ちます。
自分で事前にマイページで活動場所と活動内容、集合時間を確認しておいて、集合するスタイルでした。
特に名前を確認されることもなく、ふわっと活動がスタートします。
屋外の活動ということもあり、ペットボトルがたくさん準備されていて、何本でも飲んで大丈夫でした。

活動は練習場の見守りと、競技後の選手への荷物の引き渡しでした。

パラの陸上競技を間近で見るのは初めてで、知らないことばかりであることを現場で痛感…
事前に競技や大会に関する英単語などを学習していきましたが、そういう問題ではなく…
なかなかうまく動くことができず、とてもあたふたしてしまいました。
まわりのボランティアさんに助けられてばかりで、反省点が多い活動となりました。

ご一緒したボランティアさんは、語学も堪能で、選手へのスマイルも気配りも声かけもとっさの判断も素晴らしい方々ばかりで、今後の目標となりました。

選手の方々もレース直後でお疲れだと思いますが、みなさん良い方々ばかりでした。
選手同士、お互いの健闘をたたえ合う様子が印象的でした。

いろいろとまだまだだなと実感したので、今後の活動に今回の学びを活かしていきたいです。
パリパラリンピックもとても楽しみになってきました。

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