体験談・活動レポート:体験談詳細

旅先での小さなおもてなし

その他
掲載日 2021.11.18
  • 活動地域
    • その他
  • 活動分野
    • 多文化共生・国際協力

旅先での小さなおもてなし

 1つ目は、3年前の暮れも押し迫った12月30日に年末年始を高齢の義理の母と過ごすために岐阜に行った時のことです。名古屋駅で高山行きの特急「ひだ」に乗り換え、指定席に座っていたところ、通路と反対側の席の外国人らしい若い女性が一人切符を見て困っていた。聞いてみると、ベトナムからの一人旅で、日本語も英語もよくわからない様子。切符を見せてもらうと高山までの自由席。自由席は先頭車両で遠い上に年末の為大混雑。通りかかった車掌さんに尋ねると3両前の車両で指定席が1席だけ空いているとのこと。そこで空いている指定席の席番号を聞き席まで案内。途中の美濃太田駅で降りた私に気がついて嬉しいことにその席から手を振ってくれました。

 2つ目は2年ほど前に帰省で故郷の宮崎市に帰った時のこと。親戚もほとんどいなくなった生まれ故郷の日南市に行こうと思い立ち、宮崎駅から日南海岸を通り飫肥駅までの路線バスに乗りました。日南海岸は左側が海(日向灘)で、当然ですが私は景色の良い左側前方の座席に座りました。その後、4人連れの外国人がバスに乗り込み、なぜか全員が右側の座席に座りました。バスからは、左側の方が海が良く見え景色が良いので、そこで私が皆に左側の席を薦めると、全員が左側の席に替わりました。一行は鵜戸神宮でバスを降りましたが、その際その中の一人の女性が「すごーい!」と私に言いました。4人全員が日南海岸の景色を堪能したようです。

 いずれも旅先での小さなおもてなしですが、外国人の方は喜んでくれたようですし、私自身にとっても楽しい経験でした。現在はコロナになって、都会でも外国人旅行者を見かけることがほとんどなくなり、おもてなしの機会がほとんどありませんが、早く世界でコロナが収束し、日本への外国人観光客が増え以前のように「外国人へのおもてなし」ができるようになってほしいと思います。

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