体験談
元シティキャストの方々が国立競技場で美化活動を続けています!
東京2020大会でボランティアをされた方々で構成されるTEAM 2020。
大会終了後に、主に国立競技場で月に1回美化活動をされています。
7/10に活動の取材で伺った際に、実際にごみ拾いも体験させていただきました。
(取材した記事を秋に公開するのでお楽しみに!)
10:00~11:30、19人で2チームに分かれて美化活動を行いました。
前日の9日は国立競技場でラグビーの大きな試合があり、5万人を超える来場者でごった返していました。
国立競技場に着くまでは、ごみの量を危惧していましたが、一見大丈夫そうで一安心。
しかし、いざごみ拾いを始めてみると、植え込みの中から様々なごみを発見!
持参した軍手をはめて拾っていると、見かねたメンバーさんがトングを貸してくださりました!
メンバーさん同士は自主的にたくさん声掛けされていて温かい雰囲気。
私にもみなさんフランクに声掛けしてくださりました!
おかげで不安や寂しさ、どうしたらいいかわからないという気持ちになることはなく、大変ありがたかったです。
メンバーのみなさんは、シティキャストのユニフォームを着用して活動されています。
そのため、自動販売機の場所など、一般の方からいろいろと質問されていました。
駅の場所などを答えられるように地図を持ち歩いている方もいらっしゃいました!
他にも驚いたのは、みなさんがメンバーさんのために何か準備して持ってきているというところ。
予備のトングや軍手、手指消毒のボトル、熱中症対策の飴や飲み物、お菓子など。
とても良い関係性のチームだなと思いました!
最後にごみをまとめて分別し、国立競技場に引き取っていただいて終了です。
とても暑かったですが、終わったときにはすがすがしい気分になりました。
TEAM 2020のみなさんありがとうございました!