体験談・活動レポート:体験談詳細

ボランティア活動を通じて知った年長者なりの気遣い

ボランティア
掲載日 2023.01.06
  • 活動地域
    • オンライン・その他
  • 活動分野
    • 災害救援・地域安全活動

2017年の九州北部豪雨災害の時,発生1か月後の8月に復興支援ボランティアで大分県日田市へ行きました。
地元の社会福祉協議会の指示に従って,罹災された民家裏の土砂の除去を行いました。

男性3名(年長者2名,私),女性2名(専門学校生)の5名チームでしたので,現地についた後,誰がリーダー役になるか,何から始めか等々,安全にも関わってくるので作業前に決めることがたくさん出てきました。年長者は黙っているし,女性は何も言いだす気配が無いので,私が少し前に出て,まずは私が作業をしてみるので,そのフォローで土砂を広いところに移すなどをしてもらうことにしました。

すぐにみなさんがその意見に従ってくれたのですが,気温が35度を超える猛暑日,安全のために長袖・長ズボン・長靴・ヘルメット・ゴーグル・ビニール手袋の完全装備のために僅か15分で息が上がってしまい,過呼吸寸前になってしまいました。

すぐに日陰で休ませてもらいました。その後しばらくは年長者の方がかんばってくれました。年長者の方が休憩している時,

「手際がいいですね。なぜ最初からやってもらえなかったのですか?」と尋ねたら笑顔で
「そりゃあ,最初からオレたちが前に出たらお前がカッコ悪くなるだろ。」と言われました。

そこからチーム全員が気持ちよく打ち解けたことを今でもよく覚えています。


Takatakeさんが投稿したその他の体験談・活動レポート