体験談
Webディレクター鈴木伸也が体験した「東京のボランティア活動」で得た気づき

ボランティア
掲載日 | 2025.05.26 |
鈴木伸也
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- 東京都全域
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- 活動分野
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- 医療・福祉・人権
- スポーツ
こんにちは、都内でWebディレクターとして働いている鈴木伸也です。日々の業務では、サイト制作の企画から進行管理まで、慌ただしいスケジュールをこなしていますが、ふと「自分のスキルを社会のためにも使いたい」と思い立ち、週末に東京都内で実施されているボランティア活動に参加してきました。
参加したのは、都内の子ども食堂の運営サポート。調理補助や配膳、子どもたちとの交流が主な内容で、Webの仕事とはまったく異なる環境に最初は戸惑いました。でも、相手のニーズを汲み取りながら動くという点では、ディレクションと通じる部分が多く、自分の経験が意外にも活かせる場面がありました。
特に印象に残っているのは、現場のスタッフが持つ熱意と柔軟な対応力。限られたリソースで運営されているからこそ、一人ひとりの役割と協力が重要で、それはチーム制作における“共創”の感覚に近いものでした。
今回のボランティアを通じて、人との関わり方や現場の「空気を読む力」が、仕事でも生きるのだと再認識。これからも定期的にこうした活動に参加しながら、仕事にも良い循環をもたらしたいと思っています。