体験談
今年も「鴨台盆踊り」にて参画を行いました

掲載日 | 2025.07.10 |
東京都立赤羽北桜高等学校社会福祉部
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- 活動地域
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- 豊島区
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- 活動分野
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- 子ども・教育
- 地域活性・まちづくり・観光
- 災害救援・地域安全活動
こんにちは。都立赤羽北桜高等学校社会福祉部です。
7月4日(金)、5日(土)に大正大学で開催された「鴨台(おおだい)盆踊り」に昨年に続き、射的を出店として参画しました。この盆踊りは、大正大学の先生の講義の一環として大正大学の学生の皆さんが企画・運営をされている特色あるお祭りです。
今年も、私たちの他に、私立の高等学校の皆さんもヨーヨー、サイリウム販売や自主製作品の販売などを行っておりました。
準備期間では、保育・栄養科の生徒を中心に射的の的のリニューアル化をすすめたり、当日は、実施ができませんでしたがワークショップのシミュレーションを行いました。そして昨年度の経験を生かし、今年は、射的ブースに来てくださった皆様に楽しんでもらえるような魅力的な景品を用意しました。昨年度参加されたかたからも「今年は、景品がバージョンアップされてるね!」などお声を頂きました。無償でバルーンアートの配布も行い、2日間で500本のバルーンをプレゼントすることができました。
射的やバルーンアートを通じ、お子様、大人の方とコミュニケーションを育みながら楽しい2日間を過ごさせていただきました。そして、この春、卒業した先輩もお手伝いに来てくれるなど、違った意味での感動も味わうことができました。
実は、期末考査の合い間でのお祭りでしたが、メリハリを付けながら、部活と勉強を両立させて取り組みました。
昨年度同様に、1日目も2日目も射的を行うまでに30分以上の待ち時間の行列ができる大盛況ぶりで、二日間でのべ800名以上の方に射的を楽しんで頂きました。そして、用意した景品もすべて完売することができました。
今回の射的で出た利益については、今年も、大正大学で行っている災害義援金として寄付をさせて頂く予定です。
最後に、このお祭に参画することで多くのことを学ぶことができ、次の参画型のイベントにも生かすことができ、学びが深まります。ここで得た知識や技能を、今後の学校生活や私生活、将来の進路にも役立てていきたいと思います。
鴨台盆踊りにお誘い頂いた大正大学の皆様、当日、射的ブースに参加してくださった皆様に感謝申し上げます。