ボランティア関連ニュース(外部記事)
- 医療・福祉・人権

「相談員になりませんか?」東京いのちの電話がボランティアを募集
2025.04.16

様々な悩みに耳を傾ける相談員になりませんか――。自殺を防ぐために24時間365日、電話で相談を受けている「東京いのちの電話」(03・3264・4343)が、ボランティアの相談員を募集している。相談員の高齢化もあって人手不足の状況が続いており、担当者は「ぜひ聴き手になってほしい」と呼びかけている。
事務局によると、電話をかけてくる人は孤独感を抱えていることが多く、最近はとくに若い世代で自殺をほのめかす割合が高い傾向にあるという。しかし、電話がかかってきても出られないこともあり、相談員の態勢強化がかねて課題となっていた。
75歳の定年を迎える相談員も多く、担当者は「一人でも多くの相談員を養成し、一本でも多くの電話を受けられるようにしたい」と話す。
応募できるのは22~65歳(4月1日時点)で、申込書のほか、志望動機や「自己形成史」を書いた書類を今月末までに郵送する。
書類審査や面接などを経て、10月から1年間、週1回の研修を受ける。受講料は3万円。研修はこれまで平日に実施していたが、受講しやすいよう土曜日に変更したという。
詳しくはホームページ(www.indt.jp)か事務局(03・3263・5794)へ。申込書はホームページからダウンロードできる。
事務局によると、電話をかけてくる人は孤独感を抱えていることが多く、最近はとくに若い世代で自殺をほのめかす割合が高い傾向にあるという。しかし、電話がかかってきても出られないこともあり、相談員の態勢強化がかねて課題となっていた。
75歳の定年を迎える相談員も多く、担当者は「一人でも多くの相談員を養成し、一本でも多くの電話を受けられるようにしたい」と話す。
応募できるのは22~65歳(4月1日時点)で、申込書のほか、志望動機や「自己形成史」を書いた書類を今月末までに郵送する。
書類審査や面接などを経て、10月から1年間、週1回の研修を受ける。受講料は3万円。研修はこれまで平日に実施していたが、受講しやすいよう土曜日に変更したという。
詳しくはホームページ(www.indt.jp)か事務局(03・3263・5794)へ。申込書はホームページからダウンロードできる。