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群馬・大泉で街頭清掃 ブラジル人やネパール人、日本人100人参加
2025.06.22

外国人が人口の約2割を占める群馬県大泉町で22日朝、お互いを理解し合いながら共に地域の環境浄化を進めようと街頭清掃活動が行われた。
地元の大泉署が主催し、今回で20回目。同町坂田2丁目のいずみ緑道・花の広場にはブラジル人が経営する店舗の関係者やネパール人のボランティア、同署少年補導員ら約100人が集まった。
林衛署長は「言葉はいろいろあっても、心を合わせて町をきれいにし、安心安全な大泉にできればと思います」とあいさつ。参加者はポリ袋とトングを持って歩き出し、「これは燃えるごみ?」「大きいごみ、見つけたよ」「ベンチの周りが汚いね」などと話しながらごみを拾い集めた。
毎週土曜日、大泉署の柔道教室に通っている高木(たかき)ダニエル良(りょう)さん(4)、佑太さん(9)、光一さん(12)の3兄弟は、額に汗を浮かべながら「楽しかった。きれいになってうれしい」と笑顔で話していた。(小幡淳一)
地元の大泉署が主催し、今回で20回目。同町坂田2丁目のいずみ緑道・花の広場にはブラジル人が経営する店舗の関係者やネパール人のボランティア、同署少年補導員ら約100人が集まった。
林衛署長は「言葉はいろいろあっても、心を合わせて町をきれいにし、安心安全な大泉にできればと思います」とあいさつ。参加者はポリ袋とトングを持って歩き出し、「これは燃えるごみ?」「大きいごみ、見つけたよ」「ベンチの周りが汚いね」などと話しながらごみを拾い集めた。
毎週土曜日、大泉署の柔道教室に通っている高木(たかき)ダニエル良(りょう)さん(4)、佑太さん(9)、光一さん(12)の3兄弟は、額に汗を浮かべながら「楽しかった。きれいになってうれしい」と笑顔で話していた。(小幡淳一)